アルコール依存症
お酒を長期にわたって大量に飲み続けることでアルコール依存症になります。
お酒が体から抜けた状態のとき手が震えたり、変な汗が出てくるときは重症と言えるでしょう。また、お酒を飲んでいるときに暴力や暴言がある人もいます。
厚生労働省より
お酒が体から抜けた状態のとき手が震えたり、変な汗が出てくるときは重症と言えるでしょう。また、お酒を飲んでいるときに暴力や暴言がある人もいます。
厚生労働省より
薬物依存症
薬物依存症とはシンナー、覚醒剤、大麻、コカイン、脱法ハーブなど違法薬物を止められない状態にあることです。また、市販の薬や処方薬を使用することもあります。家族の人が分からない場合もあります。夜に寝ていない、いつもハイテンションでいる、ろれつが回らないなどいろんな症状があります。周りの人が注意深く観察してみてください。
厚生労働省より
厚生労働省より
うつ病
うつ病と言ってもいろいろな症状があります。気分が落ち込む、楽しいことがない、食欲がなくなるなどいろいろです。本人は起き上がるのもつらい症状のときもあります。精神的にも身体的にも悪循環に陥ってしまうので家族の人は行動に注意してあげてください。
国立精神・神経医療研究センターより
国立精神・神経医療研究センターより
解離性障害
突然狂暴になったかと思えば気弱な性格になったりします。本人には自覚がなく記憶が途切れています。目に見えない友達に話しかけたりします。分かりやすく言うと二重人格などと言いますが、うつ病などの併合しているときもあります。
厚生労働省より
厚生労働省より
強迫性障害
鍵は掛けただろうか、ガスの元栓閉めたただろうか、手に汚いものがついたままじゃないかなど、不安になり、いてもたってもいられなくなります。何度も手洗いをしたり、何度もシャワーを浴びたり、鍵が閉まっているか何度も確認してしまうなど。これが何回も繰り返されてついには外出ができない状態になってしまいます。
国立精神・神経医療研究センターより
国立精神・神経医療研究センターより
睡眠障害
睡眠障害と言っても多様です。過眠症や不眠症などがありますが神経症、うつ病、統合失調症などの合併の場合があります。
国立精神・神経医療研究センターより
国立精神・神経医療研究センターより
摂食障害
摂食障害には拒食症や過食症などがあります。特に体重が減っているに「太っているから食べない」などの言動があった場合は注意してください。栄養失調で死に至る病気ですので早めに受診してください。
国立精神・神経医療研究センターより
国立精神・神経医療研究センターより
双極性障害(躁うつ病)
何もやる気が起きず沈んだ気分になったり、気分が高揚して大きな声を出したりと極端に性格が変わります。
国立精神・神経医療研究センターより
国立精神・神経医療研究センターより
適応障害
例えばコーラが飲みたいのにお茶しかないとき、それが我慢できず高揚したり物に当たったりします。個人差に違いはありますが、本人にとっては我慢できない状態になります。
厚生労働省より
厚生労働省より
統合失調症
独り言を言う。テレビに話しかけられている。近所から攻撃を受けている。電磁波を受けている。統合失調症の症状例ですが、他人からみておかしいと思ったら疑ってください。
国立精神・神経医療研究センターより
国立精神・神経医療研究センターより
認知症
認知症は脳の病気ですがまだ完治する薬はありません。一般的に認知症の症状として物忘れが激しくなります。人によっては狂暴になり暴力をふるう方もいます。症状が重くなる前に医師に相談した方がよいでしょう。
厚生労働省より
厚生労働省より
パーソナリティー障害
パーソナリティ障害、又は人格障害と呼ばれています。いろいろなタイプのパーソナリティ障害があり「変わり者」「感情的」「内向的」などさまざまです。中でも感情的で他人を敵視する場合があり、暴力や攻撃的になると危害を加える可能性があります。
国立精神・神経医療研究センターより
国立精神・神経医療研究センターより
暴力・暴言(DV)
家庭内暴力(DV)という言葉で社会的問題になっています。暴行や暴力で怯えて家庭が崩壊してしまうこともあります。アルコール依存症などの場合が多いので早めに受診し対策を考えた方がよいでしょう。
内閣府男女共同参画局ホームより
内閣府男女共同参画局ホームより
パニック障害・不安障害
PTSD
強いトラウマになった状態で思い出すと汗が出たりめまいが起こります。そのため心のダメージが大きいと引きこもりになったりもします。
国立精神・神経医療研究センターより
国立精神・神経医療研究センターより