栃木メディカルセンターまでの移送


埼玉県志木市から栃木までの搬送依頼です。

目的地はとちぎメディカルセンターまでの約90kmの移送です。

1時間半の長旅になりますが看護師さんの協力でスムーズに搬送できました。

輸液ポンプ1
輸液ポンプ1

今回は看護師同乗で酸素と点滴、吸引ありです。

ストレッチャーに付けている点滴棒は車内の高さに調整していて点滴と輸液ポンプ一台までなら取り付け可能でした。

しかし、今回は輸液ポンプ2台の取り付けでしたので取り付け位置(スペース)の問題で断念。

輸液ポンプ2
輸液ポンプ2

病院から点滴棒ごとお借りして車内に設置しました。

経験者ならわかると思いますが、病院で使用している点滴棒は車内の高さには調整されていませんのでストレッチャーと一緒にリフトで持ち上げる場合は高さ調整が必要になります。点滴棒を低くした分、輸液ポンプの取り付け位置の調整も必要になります。一番重要な点滴が落ちる部分の調整も必要です。

リフトアップ時には看護師さんが車内で点滴棒が倒れないように押さえてゆっくり上げていきます。

車内に載せたら道中倒れないようにして完了です。

民間患者等搬送車
民間患者等搬送車

9時に出発して午前中に到着。ゆっくり昼食を食べたかったのですが13時30分に埼玉で搬送あり急いでUターン!間に合いました!!

仕事終わりに点滴棒と輸液ポンプを病院に返却して終了しました。

看護師さーん今度はゆっくりランチをおごりますので今回は我慢してください!!

 

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